・「旧版」では色彩の美しい色や、豊かなるものを主に採り上げる一方、たとえ色彩は乏しくてに形の美しさや由緒その他、何らかの意味で正倉院宝物を代表するようなものをできる限り登載している。刀・武士の魂・備前の名刀と土佐ゆかりの刀剣・Katana mononofu no tamashi/普段高知では見ることのできない備前の名刀が一堂に展示。
・宝物のうち95%程は奈良時代の【日本】で制作されたと考えられるが、中には、中国の【唐】や朝鮮半島の【統一新羅】など同時代の東アジア諸国からの舶載品、西域の【ササン朝ペルシア】や東南アジア諸国から唐を経由してもたらされた国際色豊かな品々も含まれるなど、天平文化華やかなりし当時の東西交流も伺い知ることができる。H13-048 籔内佐斗司の博物学的世界展 EXHIBITION OF YABUUCHI SATOSHI '93 CD 付き。
・本来「正倉」とは穀物などを収納する倉を言うが、東大寺の正倉院には奈良時代より宝物が納められ、天皇の封(勅封)や東大寺の管理のもと宝庫の開閉は厳しく制限され、宝物が守られてきた。山中商会 ボストン Exhibition of Japanese Buddhistic Art/1936年/展観図録【蔵印あり】。現在は【宮内庁正倉院事務所】が管理している。☆全国配送☆ 刀装小道具講座・6冊 1・2・3・4・7・別巻。