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新品 :60382139524
中古 :60382139524-1 |
メーカー | 96a5f529701fd | 発売日 | 2025-05-27 16:11 | 定価 | 25000円 | ||
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カテゴリ |
不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款
閉じる「半是君詩半是書」白氏文集の有名な漢詩
閉じる仙台藩医・木村寿禎の落款
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閉じる八の宮の家系図(大君・中の君)
自筆「源氏物語」の「橋姫(はしひめ)」の巻は、禁裏(京都御所)において書かれたものです。:即決【古都京都】「茶引き臼B-243」茶道具・鉄瓶.蒔絵〝江〟。
自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏(おおいのみかどむねうじ)」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇(ごつちみかどてんのう)の曽祖父です。茶道具 抹茶茶碗 粉引 吉祥紋 茶碗 陣内窯 作 紙箱入り 9304772。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。古風な味わいの作品! 昭和期ビンテージ 茶道具 信楽焼 瓢形水指 在銘品 箱無し 1970年代 KEN512。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子(のぶこ)であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。【骨董・茶道具】★千家十職 永楽善五郎(十六代即全) 鵬雲斎書付★★乾山写竹茶碗 ys025sdl.8.。現在の今上天皇と系譜がつながっている。2846 江戸期 作者不明 在銘 赤楽茶碗 検 楽焼。
関白・近衛基熙(このえ もとひろ)は、後水尾院(第108代後水尾天皇)の皇女・常子内親王と結婚。:【古都京都】「錫製茶壷③」茶道具・茶入れ.鉄瓶〝江〟。二人の皇女・熙子(ひろこ)は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。大渡・茶入れ☆和楽作・共箱・定価2300円・状態良好★拡大画像満載☆。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子(ひろこ)は将軍家宣の正室となった。栄耀栄華を極めた藤の花の華麗な開花のような源氏一族の繁栄を記した・自筆「源氏物語」藤裏葉(ふじうらのは)原文・茶道14-B。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流(下記に掲示)で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。李朝 粉引 粉引茶碗 抹茶碗 茶道具 蔵出し アンティーク李朝 1客。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。越前焼 備前焼 抹茶碗 灰釉 アンティーク茶道具 平茶碗 蔵出し 1客。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。宇治の姉妹(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮の姫君・大君と中の君)の物語・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道36-B。(資料の記録は下記に掲示)
出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」の自筆です。茶道具 抹茶茶碗 赤楽 茶碗 川嵜 和楽 造 茶道 t 9741835。
自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。楠部弥弌 刷毛目茶碗 味わい深い逸品k857。「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。桂山作 百本立 茶 茶道具 即決。このため後醍醐天皇の宸翰(しんかん・天皇自筆)にかなり近い年代に書かれていることがわかる。■三和堂■今井政之 清水公照筆 御本手茶碗 旭日青天 茶道具 共箱 気品ある作品!!。また、各巻ごとの書かれた年については不明。越前焼 備前焼 抹茶碗 灰釉 アンティーク抹茶碗 平茶碗 蔵出し 1客。従って、応永五年とは、書き始めの年である。【大幅値下げ!!!】YK41 山川巌造 色絵茶碗 七宝文様(木箱)【新品】。また、落款から、後年、近衛基熙(1648~1722)の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。Y10082 「宇野 徹」白磁 白瓷 茶碗 平茶碗 茶道具 共布 共箱。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。川崎和楽 赤楽 嶋台茶碗★金銀一双★味わいのある見事な逸品★a737。
大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年(1068)~天承元年(1131)を祖として創立された。宇治の姉妹(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮の姫君・大君と中の君)の物語・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道29-B。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門(おおいみかど)」を称する。【睦】 京焼 清水六兵衛 染付 菊文 茶碗 清水焼 茶道具抹茶 共箱■。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。新開寛山 黒釉窯彩茶碗 素晴らしい景色t728。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)匂宮(今上天皇の皇子)と薫の君を歓待・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道19-B。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。【骨董・茶道具】★平安 大丸北峰★★雲錦茶碗 en056yb42.vb8. 紅葉。応永5年(1398年)に従三位となり公卿に列する。『新品』 三代・佐々木松楽作 赤楽茶碗 桐共箱。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年(1420年)に内大臣に昇任した。楽十三代 惺入 赤茶碗「寶珠」二重箱 裏千家淡々斎☆c480。
旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を著(あらわ)しております。玉鬘の姫君の娘(大君と中の君)、冷泉院(前冷泉天皇)と今上帝から求婚される・二人の天皇からの求愛物語「源氏物語」「竹河」24-B。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。【風流庵】 『和文字』 平安・川崎和楽作 ★ 赤楽 茶碗 桐共箱。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。京都の大きなお寺より 茶碗2つセット 箱なし 1006V8G。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。【風車】佐々木松楽 造 赤楽茶碗▲共箱▲楽焼 平安松楽▲茶道具 茶碗 抹茶碗 在銘 茶器 陶器 陶磁器。
出品した「源氏物語」は橋姫(はしひめ)の内容の要旨
『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。小山富士夫(古山子)辰砂茶碗 味わい深い逸品 r608。橋姫の巻は、源氏の君と女三の御子、薫の君と今上天皇の皇子・匂宮、そして、朱雀院(前朱雀天皇)の弟・八の宮(朱雀天皇の皇太子)を父とする浮舟の恋物語を描いております。【No.54】茶道具 茶道 京焼 平安草山 黒天目 茶碗 器 茶器 美品 中古品。大君と中の君の姉妹は、朱雀院(前朱雀天皇)の弟・八の宮(朱雀天皇の皇太子)を父とする。U02105 佐々木禅 燿珠天目 茶碗 天目 茶道具 /DC。八の宮の山籠りの留守中に宇治を訪れた薫の君は、有明の月の下で琴と琵琶を合奏する大君と中の君の二人の姫君の姿をかいま見る。八世乾山 如仙 茶碗 飽きのこない一品です★x580。その気品高い優雅に心ゆらいだ薫の君は応対に出た大君に交誼を申し出るが、代わりに応対に出た弁の君は柏木の乳母子であることを告げたうえ、柏木の遺言を伝えたいと申し出る。尾形乾山 人物図 茶碗 共箱 茶道具。冬十月、宇治を訪れた薫の君に、大君と中の君の姉妹の後見の依頼を受け承諾した。13318/赤楽 茶碗 和楽造 栞付 未使用 共布共箱 茶道具。その明け方、薫の君は弁の君と対面し自分の出生の秘密を知る。【風車】京焼 小川欣二 造 乾山写 浅皿茶碗▲共箱▲茶道具 日本芸術院会員 小川文齋 日展審査員 清水六兵衛に師事 蔵出 古玩。その証拠の品である柏木の遺書を読み、自分の薫は出生の秘密を知る。新品 京焼 北村和善 煎茶茶器茶具 盃 5点セット 希少品 送料無料。しかし、父柏木の顔を知らない。茶道 茶器 三島茶碗。だが、親であることは間違いない。【骨董・茶道具】★窯印有★★赤楽茶碗 向付 小鉢 em002w33.m8.。こまやかな目に見えない愛情の交流を闇の中で手探りをするような心境。茶道具 惺入うつし 鶏 白茶碗 楽焼 三代 佐々木昭楽。薫が老女弁の尼にあてた柏木の遺書を読むかびくさい反故の入った袋に入った柏木の遺書「小侍従の君へ」と上書きに記している。♯時代物 朝日窯造 古九谷風唐草模様 むし茶碗 9客 共箱付き!! 朝日焼 京焼 呉須赤絵 蒸し碗 むし碗 角福 骨董 懐石道具【多少の難有り】。篆書印は、薫の君の実の父・柏木の乱れた文字にまだ見ぬ父をしのびつつ親の心情を理解する。茶道具 楽焼 黒楽茶碗 時代物 極上品 初だし品 C3514。薫の君は美しい大君に心を動かされ愛情が芽生えていく。◆宮地英香 歌仙 一双茶碗◆b585。
原本自筆上部に「半是君詩半是書」(半ばこれ君の詩、半ばこれ君の書)という漢詩文の落款が押捺されている。西村徳泉 千家三代 咄々斎 元伯 詩茶碗 素晴らしいお品t748。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節である。令和・天皇陛下即位記念 菊桐鳳凰絵 抹茶碗 陶楽 【未使用、未開封、完封品、非流通品】送料無料。薫は出生の秘密を知る。板谷波山 蛋殻磁茶碗 温かみのある作品 s573。しかし、父柏木の顔を知らない。●e2624 三代 三浦竹泉 抹茶碗 共箱 平安 竹泉 茶道具。だが、親であることは間違いない。茶道具 抹茶茶碗 黒楽 馬盥茶碗 「楽」印 茶道 18-4817。こまやかな目に見えない愛情の交流を闇の中で手探りをするような心境。◆永楽善五郎 乾山写 松茶碗◆b478。薫が老女弁の尼にあてた柏木の遺書を読むかびくさい反故の入った袋に入った柏木の遺書「小侍従の君へ」と上書きに記している。粉引茶碗 粉引 京焼 抹茶碗 アンティーク抹茶碗 蔵出し 共箱 作家物 1客。篆書印は、薫の君の実の父・柏木の乱れた文字にまだ見ぬ父をしのびつつ親の心情を理解したものとされている。◆八世乾山 如仙 茶碗◆b510。紫式部が「橋姫」を書くに際し、「白楽天」の漢詩を読み理解し共鳴していることがよくわかる。TN45 ◇◇ 焼元窯 七代 古瀬尭三 赤膚山 法隆寺 茶碗 茶道具 ◇◇。詳細な理由は下記説明欄に記載
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。【真作保証】■ 五代清水六兵衛 ■ 御本茶碗 <230724050>。)
大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載
《「源氏物語」橋姫(はしひめ)の巻》
「橋姫」の巻は英文で「The Eastern Cottage」と表記されます。和善 作 御室焼 京焼 茶碗 茶道具 抹茶碗 在銘 共箱 仁清写 仁和寺 箱書 書付 御室窯 中古保管品 陶器 三代 北村和善 昭和37年 壬寅。
《自筆上部の原本自筆上部に「半是君詩半是書」(半ばこれ君の詩、半ばこれ君の書)という漢詩文の落款が押捺されている。古山子(小山富士夫)粉引茶碗 味わい深い逸品 r560。
この漢詩は「白楽天」中の有名な一節です。鳳】鎌田幸二 窯変天目釉 茶碗 共箱 煎茶道具 美品。》
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。茶道具 茶碗 橋本喜泉 仁清写 行幸 桃山窯 金彩 未使用 紙箱 札幌市。)
「自筆原本」
自筆右下の上の印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子と娘・幾千姫(玉映)の落款。古萬古焼 古茶碗 中国古玩 煎茶道具 紫砂 朱泥 南蛮 木米 茶器 茶道具。
《自筆上部の原本自筆上部に「半是君詩半是書」(半ばこれ君の詩、半ばこれ君の書)
という漢詩文の落款が押捺されている。【睦】平安「善昇」染付 色絵 金彩 盛上『老松』茶碗 山岡善昇 茶道具 京焼 清水焼 共布 共箱■。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節です。五山楽窯房 湯呑 8点 2客入り4箱セット 真珠釉 竹炭釉 釣窯釉 加藤益浩 茶器 茶道具 茶碗 陶磁器 84474。》
《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。三浦竹軒(造)御題光茶碗 共箱 金彩 政府認定技術保存資格者 京焼 未使用 b7245k。》
自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)
自筆が「古切」とされたのは江戸時代。玉鬘の姫君の娘(大君と中の君)、冷泉院(前冷泉天皇)と今上帝から求婚される・二人の天皇からの求愛物語「源氏物語」「竹河」26-B。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載
(1)・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。仁阿弥道八 藍絵茶碗 風格のある作品 r706。
《「源氏物語」橋姫(はしひめ)の巻》
《「半是君詩半是書」(半ばこれ君の詩、半ばこれ君の書)
という漢詩文の落款が押捺されている。均窯(きんよう)釉 夏茶碗 平安 杜(もり)造 銘 大空 大徳寺 黄梅主太玄。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節です。小山富士夫(古山子)黒茶碗 味わい深い作品 s605。》
《第一章 宇治八の宮の物語》
《心さしなむ、》・・・いはけなかりしよはひ(齢)よりふか(深)く
思ひなから、えさらす世にあり経るほと、公私に暇なく明け暮らし、
わさと閉ち籠もりて習ひ読み、おほかたはかはかしくもあらぬ身にしも、
世の中を背き顔ならむも、はゝかるへきにあらねと、おのつからうちたゆみ、
紛らはしくてなむ過くし来るを、いとありかたき御ありさまを
承り伝へしより、かく心にかけてなむ、頼みきこえさする、
なと、ねむころに申したまひし」なと語りきこゆ。李朝 抹茶碗 茶道具 鼠釉 朝鮮陶器 アンティーク抹茶碗 蔵出し 1客。
宮、「世の中をかりそめのことゝ思ひ取り、いとはしき
心のつきそむることも、わか・・・・《身にうれ(愁)へ》
(文責・出品者)
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。【6014】お茶道具 手塚玉堂 作 彩磁 とんぼ絵 平茶碗 共箱(初品・買取品)。
《「源氏物語」橋姫(はしひめ)の巻》
《桐壺天皇の皇太子・八の宮の二人の姫君(大君と中の君)と薫の君(女三の宮の子)の恋物語・自筆「源氏物語」橋姫》
《八の宮(桐壺帝の皇子で朱雀天皇の元皇太子)姫君(大君と中の君を養育)》
《宮(桐壺帝の皇子で朱雀天皇の元皇太子・八の宮)邸、炎上し宇治に移住》《阿闍梨、八の宮の生活を冷泉院(前冷泉天皇と薫の君らに報告》
《院の帝(冷泉院・前冷泉天皇)は、
(冷泉院・前冷泉天皇)「今もやはりこの世に未練がないわけではないのだ」
と、院(冷泉院・前冷泉天皇)はおいたわしくごらんあそばす。大樋松笠香合 大樋長阿弥作266clbc。
阿闍梨は、中将の君(薫の君)がいかにも道心深そうなご様子でいらっしゃることなどを、
八の宮(桐壺帝の皇子で朱雀天皇の元皇太子)にお話し申される。【骨董・茶道具】★二代 小川長楽★★赤茶碗 zn069sj.8.。
そして、中将の君(薫の君)の御言葉をそのまま、
八の宮(桐壺帝の皇子で朱雀天皇の元皇太子)にお伝えした。【和 (7681) 時代古作 佐々木二六作 白釉茶碗 共箱有 茶道具 水月楽山。
(薫の君)「経文などの趣意を会得したいという願いを、」・・・・・幼かったころから強くいだいて
いながらも、余儀なく俗世にかかずらわっている間は、公私ともに忙しく日々を過しておます。小田雪窓 絵付け 宮川香雲 龍谷窯 大徳寺 眞葛焼 京焼。
――ことさらに閉じこもって経文を習ったり読んだりして、おおよそこれといったこともない身の上とて、
世の中に背を向けるようにして暮すにしても、誰に遠慮しなければならないこともないのです。抹茶碗 華の図 京焼 茶道具 アンティーク抹茶碗 蔵出し 1客。
けれど、しぜん怠りがちになり、俗事に紛れて日を過してきているのですが、まことにめったに
ありそうもない宮(桐壺帝の皇子で朱雀天皇の元皇太子)のご日常を人伝(ひとづて)に
承ってからというもの、このように心からお頼り申しあげている」
阿闍梨は、中将の君(薫の君)が、熱心にお話しされたことをそのまま、
八の宮(桐壺帝の皇子で朱雀天皇の元皇太子)お話し申しあげる。京焼 鉄釉文 白釉 抹茶碗 南陶 茶道具 アンティーク抹茶碗 蔵出し 1客。
八の宮(桐壺帝の皇子で朱雀天皇の元皇太子)は、
(桐壺帝の皇子で朱雀天皇の元皇太子・八の宮)「世の中をかりそめのことと悟り、
厭(いと)わしく思う心が生ずるのも、自分・・・・・《自身に不平不満のある時に、世の中のすべてを
うらめしいものと思い知るきっかけがあってこそ求道心も起るものでしょう。2代 諏訪蘇山 茶碗 茶道具 京焼 0929V15G。》
備考・
美しい大君と中の君の二人の姫君の父・八の宮は、桐壺天皇の皇子であり、朱雀天皇の弟で皇太子でもあった。e376 技工名品 名工 三代 伊東陶山 天目釉 笹絵 茶碗 共箱 共布 手紙付 抹茶碗 美品 茶道具 本物保証。本来なら次期天皇と目されていたが政変により都を離れ宇治に住む。【骨董・茶道具】★平安 松月庵 井上春峰★★黒楽茶碗 ep024ub33.sb8.。
現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授(1999年没)
備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)匂宮(今上天皇の皇子)と薫の君を歓待・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道23-B。
《The Lady at the Bridge(橋姫)》
"He asked me most earnestly to tell you about him:
to tell you that he has longed since childhood to give
himself up to study of the scriptures; that he has
been kept busy with inconsequential affairs,
public and private, and has been unable to leave the world;
that since these affairs are trivial in any case and no one
could call his career a brilliant one, he could hardly expect
people to notice if he were to lock himself up in prayers and meditation;
that he has had an unfortunate way of letting himself be distracted.
And when he had entrusted me with all this, he added that,
having heard through me of your own revered person, he could
"When there has been a great misfortune," said the prince,
"when the whole world seems hostile-that is when most people
come to think it a flimsy F facade, and wish to have no more of it.
英語訳文(英文)の出典:『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker(エドワード・ジョージ・サイデンステッカー)コロンビア大学教授(2007年没)
《橋姫》
中于佛道修行方面,措辞很。寿山老人【寿の子】茶碗★味わい深い景色★a624。因此冷泉院看了答想道:
“八王世有留恋。国宝・源氏物語絵巻・竹河(たけかわ)I ・Ⅱの絵の元になる・自筆「源氏物語」竹河の原文・二人の天皇の求愛物語11-B。”很可怜他。●【宮川香斎(真葛香斎)】真葛焼 ≪菊桐之絵茶碗≫ 共箱 京焼・清水焼 茶道具 |「茶道具買取」《小川処堂》。
阿梨将中将薰君道心甚深之事告八王,道:
“薰中将我:‘我从小就深学得文教。楽茶碗箱無し。
只因,蹉至今。国宝の元になる原文・八の宮(桐壺帝の皇子で朱雀天皇の元皇太子)の姫君(大君と中の君)の合奏を聴く・自筆「源氏物語」橋姫/茶道19-B。其了公私事,奔走忙碌,日一日。杉田祥平 「染付喜寿飯茶碗」 蓋付茶碗 2客揃 共箱 黄布 清閑寺窯 a-51c987。
此身本来微不足道,即使立志深山,心文,亦可毫无。昭和ビンテージ 茶道具 京焼 在銘品 山図柄茶碗 五色輪図柄茶碗二客揃え 抹茶茶碗 大きい茶碗:直径12cm 高さ8cm HTF502。
然而是躇不决,因循度日。土龍窯 伊東翠壺(造)刷毛目印花茶碗 共箱 共布 茶道具 現代工芸 美品 日展作家 京焼 陶磁器 y1449。今皇叔如此勇猛精,
心甚向往,定当前来教。30618/○三代 佐々木昭楽 赤茶碗 楽焼 共箱 共布 抹茶碗 茶道具。’他托我言,意。大君(桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君)中の君(桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君)と語り合う・自筆「源氏物語」総角66-B。”八王答道:
“大凡悟人世无常而心生弃,皆因自身遭逢患,
故而世皆可痛恨,即以此起点,生学道之心。「未使用」 三代目・佐々木昭楽作 木守 赤楽茶碗 化粧箱。
今薰中将年方青春,事如意称心,毫无不足之憾,
而早就心学佛以修后世,真乃能可之事。書籍本 原色陶器大辞典茶碗古九谷古伊万里有田古備前唐津大樋楽唐物木米銘款窯印800点国宝重文名物名器図版870余9千項目茶道美術茶道具茶陶。
中国訳文の出典:『源氏物語(Yunsh wy)』
豊子愷(ほうしがい)中国最初の「源氏物語」翻訳者(文化大革命で没)
注記・中国語の文字の一部がシステムの関係で反映されない場合があります。昭和ビンテージ 茶道茶盆三点揃 「京焼 香菊窯 本金彩上絵付花柄茶碗」 「赤膚焼 大塩昭山造 奈良絵茶碗」 他 1980年代 KHK505。この場合、落札後に正確な中国語の文字を記載した中国語訳文を交付いたします。桐壺天皇の皇子・八の宮と中将の君との御子・浮舟(大君/中の君と異母姉妹)と薫の君、匂宮の恋物語・自筆「源氏物語」東屋の原文/茶道25-B。
左の写真が「源氏物語」橋姫の巻の末尾(原本番号38-B)の押印。【美品】京焼 宮川香林作 扇面流水茶碗 茶道具 抹茶碗。
写真一番左下の角印が仙台藩の家紋印(竹に雀)
家紋印の上の2つの印は仙台藩第五代藩主・伊達吉村の正室(冬姫)。「未使用」 三代目・佐々木昭楽作 検校 赤楽茶碗 化粧箱。冬姫は内大臣・通誠の養女。浅見五郎助作 茶碗 共箱 智。
冬姫は通称。森岡嘉祥(造)絵高麗刷毛目茶碗 共箱 共布 茶道具 現代工芸 未使用 京焼 陶磁器 a1455。正式な名は伊達貞子。薫の君(源氏の君と女三の御子)、匂宮の母宮(明石中宮・今上天皇の皇后)と対面・自筆「源氏物語」総角(あげまき)の原文・茶道42-B。左端の写真は「橋姫の巻」末尾の拡大写真。【湖美】三代 伊東陶山 あし絵 茶碗 共箱。
上の篆書体は、「「半是君詩半是書」(半ばこれ君の詩、半ばこれ君の書)の押印。(美術年鑑の評価額有)徳川家康は伏見城で豊臣秀吉に代わり天下の政治を執り行う・大槻磐渓・自筆「日本外史」茶道・茶道具2-B。
篆書体の左の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)と娘・玉映の落款
写真右上の2つの印は仙台藩医・木村寿禎の落款
右端の写真上は仙台藩主(伊達家)正室一覧表の表紙。〔楽布〕P21317 杉本泥牛作 茶碗 粉引き 茶道具 店。表紙の下は一覧の拡大写真(仙台市立博物館・刊行)
(奥書は、令和2年11月29日に蔵の中の桐箱から発見されたものです。八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)匂宮(今上天皇の皇子)と薫の君を歓待・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道10-B。)
(出品した自筆の「断層画像写真」(橋姫の巻)MRI 45―11B
自筆二つの印のうち上は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」、上は娘の幾千姫(玉映)の落款。30585/○清水正次 京焼 かけわけ茶碗 共箱 共布 抹茶碗 茶道具。
「源氏物語」「橋姫の巻」主人公・橋姫の資料
下記写真は、国宝「源氏物語絵巻」の中に描かれる大君・中の君の姫君と薫の君。【風車】京焼 小川欣二 造 本手伊羅保茶碗▲共箱 在銘▲茶碗 茶道具 瀬戸 抹茶碗。
「源氏物語絵巻 」橋姫(国宝)琵琶を前にする中の君(左端)と、
琵琶を横に置く大君。桐壺天皇の皇子・八の宮と中将の君との御子・浮舟(大君/中の君と異母姉妹)と薫の君、匂宮の恋物語・自筆「源氏物語」東屋の原文/茶道14-B。邸の外から二人の姫君を眺めるのが薫の君(右端)
「近衛基熙の肖像」「後西院天皇主賓の茶会の記録」
1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図(公家事典303頁)
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。佐々木昭楽 長次郎写 木守 共箱 Y104。2番目の写真は近衛基熙の肖像(陽明文庫・所蔵)
3番目の写真は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の天皇家・近衛家略系図
4番目の写真は、天皇家・近衛家略系図の出典(淡交テキスト「茶会記」に親しむ・7)平成29年7月淡交社・刊行
源氏物語「橋姫」原本に記されております。桐壺天皇の皇子・八の宮と中将の君との御子・浮舟(大君/中の君と異母姉妹)と薫の君、匂宮の恋物語・自筆「源氏物語」東屋の原文/茶道19-B。紫式部が「橋姫」を書くに際し、「白氏文集」の漢詩を熟読したうえで「源氏物語」の「橋姫の巻」を書いていることがわかります。【骨董・茶道具】★古い 楽焼★★黒楽茶碗 小ぶり ej004sb.。この原詩の言葉の引用は、「橋姫の巻」に用いられていることで広く知られている。杉田祥平(造) 清閑寺 金銀彩仁清松の図茶碗 茶道具 京焼 現代工芸 美品 a1552。紫式部がこの原詩に親しんでいたと推定されている。昭和期ビンテージ逸品 京焼 紅村窯 2代目林円山造 「人形紋茶茶」茶道具 昭和40年頃未使用品 THF503。
「香煙引到楚香処」(香煙引き到る、楚香の処)香煙引到楚香処」(香煙引き到る、楚香の処)の漢詩文の落款が押捺されている。桐壺天皇の皇子・八の宮と中将の君との御子・浮舟(大君/中の君と異母姉妹)と薫の君、匂宮の恋物語・自筆「源氏物語」東屋の原文/茶道47-B。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。茶道具! 如山 ☆仁清椿・抹茶碗☆ 木箱(紐) TAKAT113 京焼・清水焼 ギフト 新品。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。黒楽茶碗 川崎和楽作95cfzb。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。昭和期ビンテージ品 京焼 松本為左視造 「窯変茶」茶道具 昭和40年頃未使用品 茶 直径13.5cm 高さ6.5cm THF503。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。☆ 煎茶道具 平安 和田桐山 光琳梅月の図写 汲出茶碗 五客 (共箱共布) 京焼。
出品している書の「断層(MRI)写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。古曽部焼筒茶碗 保存箱 Y376。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)匂宮(今上天皇の皇子)と薫の君を歓待・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道14-B。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層(MRI)写真」です。八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)匂宮(今上天皇の皇子)と薫の君を歓待・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道13-B。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層(MRI)写真撮影」をしております。桐壺天皇の皇子・八の宮と中将の君との御子・浮舟(大君/中の君と異母姉妹)と薫の君、匂宮の恋物語・自筆「源氏物語」東屋の原文/茶道28-B。撮影後、展示のために再表装をしております。★茶道具/陶磁器/京焼!高麗写 刷毛目 茶碗!『銘 平成』小林太玄 書付!『西尾 香舟』造!共箱!★。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste(再剥離用糊)」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。林慶六 淡紅茶碗 共箱 栞付き。
国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。茶道具! 香菊 ☆金菖蒲抹茶碗☆ TYB485 木箱付 新品 京焼 ギフト。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。雪の降る深夜、匂宮(今上天皇の皇子)宇治山荘を訪問に屏風越しに中の君と対面・自筆「源氏物語」総角の原文・茶道84-B。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。中納言(薫の君)宮中行事のあと大君(朱雀天皇の皇子・八の宮の姫君)を見舞ったのち宇治山荘に留まる「源氏物語」総角の原文/茶道82-A。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮邸・炎上、宮の姫君(大君と中の君)宇治に移住・自筆「源氏物語」橋姫の原文・茶道/茶道具12-B。
2・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。美品 京焼 平安萬珠堂 仁清 茶道具 色絵 茶碗 共箱 ほぼ未使用。その後、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)匂宮(今上天皇の皇子)と薫の君を歓待・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道15-B。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」であることが判明した。q-2041 未使用!南口閑粋作 色絵扇面茶碗 共箱 茶道具。
「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が23歳から31歳までの間に書かれたものと推定されている。某蒐集家放出品!楽黒茶碗 楽家九代 了入 作 表千家九代 了々斎 花押 銘 墨衣☆112。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年(1421)47歳で没している。茶碗 真葛焼 黒茶碗 銘「志南香」 宮川香斎 茶道具 京焼。
3・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。旧家蔵 京焼色絵仁清扇流茶碗 清閑寺窯 杉田祥平作 共箱,印有 盆点前,野点,茶箱,短冊箱,お稽古 インテリア京都清水焼 菊,牡丹,杜若の絵。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。某家茶道具放出品! 手毬之画茶碗 白井半七 作 ☆310。
4・近衛基熙(このえもとひろ)について
近衛基熙は、慶安元年(1648年)3月6日、近衛尚嗣(関白・左大臣)の長男として誕生。【風流庵】 『未使用』 三代・佐々木昭楽作 ★ 検校写 赤楽茶碗 化粧箱。母は後水尾天皇皇女女二宮。日本製 シンプル 美濃焼 抹茶碗 藍釉 径12.5×高さ7.5cm 紺。実母は近衛家女房(瑤林院)。某家茶道具放出品!!歌色紙絵茶碗 仁清 作 二代 仁阿弥道八 識箱 ☆5。幼名は多治丸。夕霧、女二の宮(落葉の宮・朱雀天皇の皇女)に後朝(きぬぎぬ)のお手紙「源氏物語」夕霧の巻・大炊御門宗氏・自筆・茶道16B。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。茶碗。承応3年(1654年)12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。21444/▲村田陶隠 赤楽茶碗 共箱 楽焼 抹茶碗 茶道具。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年(1655年)従三位に上り公卿に列せられる。夕霧、女二の宮(朱雀天皇の皇女・落葉の宮)の母の一条宮邸で語り合う「源氏物語」夕霧の巻・大炊御門宗氏・自筆・茶道36B。明暦2年(1656年)に権中納言、万治元年(1658年)に権大納言となり、寛文4年(1664年)11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。21373/○六代 清水六兵衛 茶碗 共箱 抹茶碗 茶道具。寛文5年(1665年)6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年(1671年)には右大臣、さらに延宝5年(1677年)に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年(1690年)1月に関白に昇進した。琉球 壺屋焼 名工 新垣勲作 花瓶。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
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