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新品 :60382140082
中古 :60382140082-1 |
メーカー | c81243ba11c6bb | 発売日 | 2025-06-07 02:15 | 定価 | 25000円 | ||
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カテゴリ |
不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款
閉じる「升天入地求之遍」白氏文集の有名な漢詩
閉じる仙台藩医・木村寿禎の落款
閉じる夕霧邸の匂宮と薫の君(椎本・絵巻)
閉じる舟で演奏しながら姫君邸に向かう匂宮
閉じる京都・三室寺(八の宮の別荘のモデル)
閉じる宇治平等院(夕霧の別荘のモデル)
閉じる八の宮の家系図(大君・中の君)
自筆「源氏物語」の「椎本(しいがもと)」の巻は、禁裏(京都御所)において書かれたものです。【金閣】茶道具 小川長楽造 黒楽平茶碗 在銘 共箱 旧家蔵出(XA578)。
自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏(おおいのみかどむねうじ)」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇(ごつちみかどてんのう)の曽祖父です。【銀閣】三浦竹軒 作 筒茶碗 旧家蔵出(AZ956)。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。【茶道具】人気陶芸家 木村盛伸 粉引花瓶 共箱 共布 師:清水卯一 花入 花器 保証品。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子(のぶこ)であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。京都の大きなお寺より 茶碗2つセット 箱なし 1006V7G。現在の今上天皇と系譜がつながっている。鳳】平安 萬珠堂 陽山 造 黄瓷彫刻紋 鉢 外径21cm 共箱・黄釉陽刻波に鶴文鉢・ 煎茶道具。
関白・近衛基熙(このえ もとひろ)は、後水尾院(第108代後水尾天皇)の皇女・常子内親王と結婚。:即決【古都京都】「茶引き臼B-243」茶道具・鉄瓶.蒔絵〝江〟。二人の皇女・熙子(ひろこ)は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。【骨董・茶道具】★高橋道八★★乾山写雲鶴文角鉢 向付 em123wb. 仁阿弥道八 和食器。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子(ひろこ)は将軍家宣の正室となった。楠部弥弌 三島茶碗 趣ある名品☆c510。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流(下記に掲示)で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。◆三浦竹軒 鶏図茶碗◆b519。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。【アンティーク】鎌田幸二 窯変銀漿天目盃 共箱 共布 古美術 骨董品 京焼・清水焼 五客 未使用。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。京焼 鉄釉文 灰釉 抹茶碗 茶道具 アンティーク抹茶碗 蔵出し 平茶碗 1客。(資料の記録は下記に掲示)
出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」の自筆です。茶道具 抹茶茶碗 粉引 吉祥紋 茶碗 陣内窯 作 紙箱入り 9304772。
自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。古風な味わいの作品! 昭和期ビンテージ 茶道具 信楽焼 瓢形水指 在銘品 箱無し 1970年代 KEN512。「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。【骨董・茶道具】★千家十職 永楽善五郎(十六代即全) 鵬雲斎書付★★乾山写竹茶碗 ys025sdl.8.。このため後醍醐天皇の宸翰(しんかん・天皇自筆)にかなり近い年代に書かれていることがわかる。2846 江戸期 作者不明 在銘 赤楽茶碗 検 楽焼。また、各巻ごとの書かれた年については不明。:【古都京都】「錫製茶壷③」茶道具・茶入れ.鉄瓶〝江〟。従って、応永五年とは、書き始めの年である。大渡・茶入れ☆和楽作・共箱・定価2300円・状態良好★拡大画像満載☆。また、落款から、後年、近衛基熙(1648~1722)の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。栄耀栄華を極めた藤の花の華麗な開花のような源氏一族の繁栄を記した・自筆「源氏物語」藤裏葉(ふじうらのは)原文・茶道14-B。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。李朝 粉引 粉引茶碗 抹茶碗 茶道具 蔵出し アンティーク李朝 1客。
大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年(1068)~天承元年(1131)を祖として創立された。越前焼 備前焼 抹茶碗 灰釉 アンティーク茶道具 平茶碗 蔵出し 1客。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門(おおいみかど)」を称する。宇治の姉妹(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮の姫君・大君と中の君)の物語・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道36-B。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。茶道具 抹茶茶碗 赤楽 茶碗 川嵜 和楽 造 茶道 t 9741835。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。楠部弥弌 刷毛目茶碗 味わい深い逸品k857。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。桂山作 百本立 茶 茶道具 即決。応永5年(1398年)に従三位となり公卿に列する。■三和堂■今井政之 清水公照筆 御本手茶碗 旭日青天 茶道具 共箱 気品ある作品!!。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年(1420年)に内大臣に昇任した。越前焼 備前焼 抹茶碗 灰釉 アンティーク抹茶碗 平茶碗 蔵出し 1客。
旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を著(あらわ)しております。【大幅値下げ!!!】YK41 山川巌造 色絵茶碗 七宝文様(木箱)【新品】。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。Y10082 「宇野 徹」白磁 白瓷 茶碗 平茶碗 茶道具 共布 共箱。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。川崎和楽 赤楽 嶋台茶碗★金銀一双★味わいのある見事な逸品★a737。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。宇治の姉妹(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮の姫君・大君と中の君)の物語・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道29-B。
出品した「源氏物語」は椎本(しいがもと)の内容の要旨
「椎本」(しいがもと)の巻は、『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。【睦】 京焼 清水六兵衛 染付 菊文 茶碗 清水焼 茶道具抹茶 共箱■。二月二十日ごろ、匂宮(今上天皇の皇子)は初瀬詣で(長谷寺参詣)の帰りに宇治の夕霧(源氏の君の長男)の別荘に立ち寄る。新開寛山 黒釉窯彩茶碗 素晴らしい景色t728。宇治の八の宮の姫君たちに関心があったからだ。八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)匂宮(今上天皇の皇子)と薫の君を歓待・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道19-B。匂宮は薫や夕霧(源氏の君の長男)の子息たちと碁や双六をしたり琴を弾いたりして楽しんでいる。【骨董・茶道具】★平安 大丸北峰★★雲錦茶碗 en056yb42.vb8. 紅葉。宇治川を挟んだ対岸にある八の宮邸にもそのにぎやかな管弦の音が響き、八の宮は昔の宮中での栄華の日々を思い出さずにはいられない。『新品』 三代・佐々木松楽作 赤楽茶碗 桐共箱。翌日、八の宮から薫に贈歌があり、それを見た匂宮が代わりに返歌をする。楽十三代 惺入 赤茶碗「寶珠」二重箱 裏千家淡々斎☆c480。匂宮は帰京後もしばしば宇治に歌を送るようになり、八の宮はその返歌を常に中君に書かせるようになる。玉鬘の姫君の娘(大君と中の君)、冷泉院(前冷泉天皇)と今上帝から求婚される・二人の天皇からの求愛物語「源氏物語」「竹河」24-B。年の暮れの雪の日、宇治を訪れた薫は大君と対面し、匂宮と中君の縁談を持ち上げつつ、おのが恋心をも訴え、京に迎えたいと申し出るが、大君は取り合わなかった。【風流庵】 『和文字』 平安・川崎和楽作 ★ 赤楽 茶碗 桐共箱。翌年の春、匂宮の中君への思いはますます募るようになり、夕霧の六の君との縁談にも気が進まない。京都の大きなお寺より 茶碗2つセット 箱なし 1006V8G。また、自邸の三条宮が焼失した後始末などで、薫も久しく宇治を訪ねていない。【風車】佐々木松楽 造 赤楽茶碗▲共箱▲楽焼 平安松楽▲茶道具 茶碗 抹茶碗 在銘 茶器 陶器 陶磁器。夏、宇治を訪れた薫は、喪服姿の姫君たちを垣間見て、大君の美しさにますます惹かれてゆくのであった。小山富士夫(古山子)辰砂茶碗 味わい深い逸品 r608。
原本自筆上部に「升天入地求之遍」【天に升(のぼ)り地に入りてこれを求めること遍(あまね)し】という漢詩文の落款が押捺されている。【No.54】茶道具 茶道 京焼 平安草山 黒天目 茶碗 器 茶器 美品 中古品。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節である。U02105 佐々木禅 燿珠天目 茶碗 天目 茶道具 /DC。漢詩のは「天に昇ったり地に潜ったり、あまねく楊貴妃の魂を尋ね求め」という故事に由来する。八世乾山 如仙 茶碗 飽きのこない一品です★x580。椎本の原文の中に匂宮の「おちこちの汀に波はへだつともなほ吹きかよへ宇治の川風」とい和歌がある。尾形乾山 人物図 茶碗 共箱 茶道具。これは、匂宮と中の君の間を歌い「私たちの間に隔つとも宇治の川風よ私たちを親しくさせてください」と意味で、楊貴妃の魂を尋ね求める」ことにも通じる。13318/赤楽 茶碗 和楽造 栞付 未使用 共布共箱 茶道具。紫式部が「椎本」を書くに際し、「白楽天」の漢詩を読み理解し共鳴していることがよくわかる。【風車】京焼 小川欣二 造 乾山写 浅皿茶碗▲共箱▲茶道具 日本芸術院会員 小川文齋 日展審査員 清水六兵衛に師事 蔵出 古玩。詳細な理由は下記説明欄に記載
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。新品 京焼 北村和善 煎茶茶器茶具 盃 5点セット 希少品 送料無料。)
大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載
《「源氏物語」椎本(しいがもと)の巻》
「椎本」の巻は英文で「The Eastern Cottage」と表記されます。茶道 茶器 三島茶碗。
《自筆上部の原本自筆上部に原本自筆上部に「升天入地求之遍」【天に升(のぼ)り地に入りてこれを求めること遍(あまね)し】という漢詩文の落款が押捺されている。【骨董・茶道具】★窯印有★★赤楽茶碗 向付 小鉢 em002w33.m8.。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節です。茶道具 惺入うつし 鶏 白茶碗 楽焼 三代 佐々木昭楽。》
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。♯時代物 朝日窯造 古九谷風唐草模様 むし茶碗 9客 共箱付き!! 朝日焼 京焼 呉須赤絵 蒸し碗 むし碗 角福 骨董 懐石道具【多少の難有り】。)
「自筆原本」
自筆右下の上の印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子と娘・幾千姫(玉映)の落款。茶道具 楽焼 黒楽茶碗 時代物 極上品 初だし品 C3514。
《自筆上部の原本自筆上部に「升天入地求之遍」【天に升(のぼ)り地に入りてこれを求めること
遍(あまね)し】という漢詩文の落款が押捺されている。◆宮地英香 歌仙 一双茶碗◆b585。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節です。西村徳泉 千家三代 咄々斎 元伯 詩茶碗 素晴らしいお品t748。》
《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。令和・天皇陛下即位記念 菊桐鳳凰絵 抹茶碗 陶楽 【未使用、未開封、完封品、非流通品】送料無料。》
自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)
自筆が「古切」とされたのは江戸時代。板谷波山 蛋殻磁茶碗 温かみのある作品 s573。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載
(1)・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。●e2624 三代 三浦竹泉 抹茶碗 共箱 平安 竹泉 茶道具。
《「源氏物語」椎本(しいがもと)の巻》
《「升天入地求之遍」【天に升(のぼ)り地に入りてこれを求めること遍(あまね)し】
という漢詩文の落款が押捺されている。茶道具 抹茶茶碗 黒楽 馬盥茶碗 「楽」印 茶道 18-4817。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節である。◆永楽善五郎 乾山写 松茶碗◆b478。》
《匂宮(今上天皇の皇子)・薫の君と宇治八の宮の姫君(中の君・大君)の物語》
《匂宮(今上天皇の皇子)、初瀬詣での帰途に宇治に立ち寄る》
《薫の君、匂宮(今上天皇の皇子)の迎えに八の宮邸に来る》
《秋、薫の君、中納言に昇進し、宇治を訪問》
《薫の君、弁の君から昔語りを聞き、帰京》
《なんあり》・・・・ける。粉引茶碗 粉引 京焼 抹茶碗 アンティーク抹茶碗 蔵出し 共箱 作家物 1客。あす(明日)、入りたまはん
とての日は、例ならす、こなたかなた、たゝすみ歩き
たまひて見たまふ。◆八世乾山 如仙 茶碗◆b510。いとものはかなく、かりそめの
宿りにて過くいたまひける御住まひのありさまを、
「なからむのち、いかにしてかは、若き人の絶え
籠もりては過くいたまはむ」と、涙くみつゝ念誦
したまふさま、いときよけなり。TN45 ◇◇ 焼元窯 七代 古瀬尭三 赤膚山 法隆寺 茶碗 茶道具 ◇◇。おとなひたる人
ひと召し出てゝ、「うしろやすく仕うまつれ。【真作保証】■ 五代清水六兵衛 ■ 御本茶碗 <230724050>。
何ことも、もとよりかやすく、世に聞こえあるましき
際の人は、末の衰へも常のことにて、紛れぬへかめり。和善 作 御室焼 京焼 茶碗 茶道具 抹茶碗 在銘 共箱 仁清写 仁和寺 箱書 書付 御室窯 中古保管品 陶器 三代 北村和善 昭和37年 壬寅。
かゝる際になりぬれは、人は何と思はさらめと、
くち(口)・・・・・《お(惜)しうて》
(文責・出品者)
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。古山子(小山富士夫)粉引茶碗 味わい深い逸品 r560。
《「源氏物語」椎本(しいがもと)の巻》
《匂宮(今上天皇の皇子)・薫の君と八の宮(桐壺帝の皇子・朱雀天皇の皇太子)の姫君(中の君・大君)の恋物語》
《匂宮(今上天皇の皇子)、初瀬参り(長谷寺参詣)の帰途、宇治・八の宮邸に立ち寄る》
《八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)匂宮(今上天皇の皇子)と薫の君を歓待》
《八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)姫君(大君・中の君)の将来を案じる》
《秋、薫の君、中納言に昇進し、宇治を訪問》
《八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)は、お心のうちでは、
この世の執着をお捨てあそばしたのであろうが、朝夕これまで姫君(大君・中の君)たちを
いつもおそばにおおきになっていて、今にわかにお別れになるというのは、
無慈悲なお気持からそうなさるのではないにしても、姫君(大君・中の君)の
お心にはいかにもうらめしく思われるにちがいないお仕打ちというもので》・・・・あった。茶道具 茶碗 橋本喜泉 仁清写 行幸 桃山窯 金彩 未使用 紙箱 札幌市。
八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)は、明日山寺にお入りになろうという、
その前日は、いつになくあちらこちら佇まれながら、お邸内をお見回りになる。古萬古焼 古茶碗 中国古玩 煎茶道具 紫砂 朱泥 南蛮 木米 茶器 茶道具。
まことに粗末な造りで、ほんの一時の宿りとして過してこられたお住いの有様を
ごらんになって、八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)は、
(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)「自分のなき後は、どのようにして
若い姫君(大君・中の君)たちが世間付き合いもせずにお過しになれるだろう」
と涙をうかべながら御念誦なさるお姿は、まことに清らかに見える。【睦】平安「善昇」染付 色絵 金彩 盛上『老松』茶碗 山岡善昇 茶道具 京焼 清水焼 共布 共箱■。
宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)は年輩の女房たちをお呼びになって、
(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)「不安のないよう姫君(大君・中の君)たちに
お仕えしておくれ。五山楽窯房 湯呑 8点 2客入り4箱セット 真珠釉 竹炭釉 釣窯釉 加藤益浩 茶器 茶道具 茶碗 陶磁器 84474。もともと何事にも気にすることがなく世間の噂にも
のぼらないような身分の者であったら、子孫がだんだん衰えていくのも
当り前のことで人目に立つこともなかろう。三浦竹軒(造)御題光茶碗 共箱 金彩 政府認定技術保存資格者 京焼 未使用 b7245k。
しかし当のような皇族という身分ともなると、人はなんとも思わないにしても、
情けない・・・・・《有様で落ちぶれるようなことがあっては、こうした尊い素姓に
生れついた宿縁に対しても畏れ多いことだし、はた目にもずいぶん見るに
しのびないことが多いにちがいない。玉鬘の姫君の娘(大君と中の君)、冷泉院(前冷泉天皇)と今上帝から求婚される・二人の天皇からの求愛物語「源氏物語」「竹河」26-B。》
備考・
美しい大君と中の君の二人の姫君の父・八の宮は、桐壺天皇の皇子であり、朱雀天皇の弟で皇太子でもあった。仁阿弥道八 藍絵茶碗 風格のある作品 r706。本来なら次期天皇と目されていたが政変により都を離れ宇治に住む。均窯(きんよう)釉 夏茶碗 平安 杜(もり)造 銘 大空 大徳寺 黄梅主太玄。
現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授(1999年没)
備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。小山富士夫(古山子)黒茶碗 味わい深い作品 s605。
《Beneath the Oak (椎本)》
On the evening before his departure he inspected the premises
with unusual care, walking here, stopping there.
He had thought of this Uji villa as the most temporary of dwellings,
and so the years had gone by.
Everything about him suggesting freedom from worldly taints,
he turned to his devotions, and thoughts of the future
slipped in among them from time to time.
His daughters were so very much alone―
how could they possibly manage after his death?
He summoned the older women of the household.
"Do what you can for them, as a last favor to me.
The world does not pay much attention when an ordinary
house goes to ruin. It happens every day.
I don't suppose people pay so very much attention
when it happens to one like ours.
英語訳文(英文)の出典:『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker(エドワード・ジョージ・サイデンステッカー)コロンビア大学教授(2007年没)
《柯根(椎本)》
明日即将入山,今日与往常不同,
八王向山庄各巡行察看。◆波石造 呉器形茶碗一双 倣画所左近衛将監光文 土佐光文(藤原光文)◆b498。本来是一所陋的住宅,
他在里草草度日而已。大樋松笠香合 大樋長阿弥作266clbc。但念自身死后,
个青年女子怎能耐性地在里度日?
他一面流泪,一面念,姿甚清秀人。【骨董・茶道具】★二代 小川長楽★★赤茶碗 zn069sj.8.。
他召几个年的侍女来前,嘱咐道:
“要好好服侍位小姐,好教我放心。【和 (7681) 時代古作 佐々木二六作 白釉茶碗 共箱有 茶道具 水月楽山。
大凡出身本来微、在世默默无的人,
子衰微是常有的事,世人也不加以注目。小田雪窓 絵付け 宮川香雲 龍谷窯 大徳寺 眞葛焼 京焼。
但像我等身的人家,
人如何看法然不得而知,但分衰,
在不起祖宗,困苦之事也一定很多。抹茶碗 華の図 京焼 茶道具 アンティーク抹茶碗 蔵出し 1客。
岑寂度送月,原是常之事,不足。京焼 鉄釉文 白釉 抹茶碗 南陶 茶道具 アンティーク抹茶碗 蔵出し 1客。
但能恪守家,不家声,外名声可保,
自己也无愧于心。2代 諏訪蘇山 茶碗 茶道具 京焼 0929V15G。世常有希富而
于不得如意称心之事。e376 技工名品 名工 三代 伊東陶山 天目釉 笹絵 茶碗 共箱 共布 手紙付 抹茶碗 美品 茶道具 本物保証。故切不可率从事,
位小姐委身与不良之人。【骨董・茶道具】★平安 松月庵 井上春峰★★黒楽茶碗 ep024ub33.sb8.。”
他准在天色未明之入山,行又走女公子室中,
中国訳文の出典:『源氏物語(Yunsh wy)』
豊子愷(ほうしがい)中国最初の「源氏物語」翻訳者(文化大革命で没)
注記・中国語の文字の一部がシステムの関係で反映されない場合があります。八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)匂宮(今上天皇の皇子)と薫の君を歓待・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道23-B。この場合、落札後に正確な中国語の文字を記載した中国語訳文を交付いたします。★☆送料無料/ 未使用 十四代朝日豊斎 茶碗 遠州七窯 茶道具 共箱 共布☆★。
左の写真が「源氏物語」椎本の巻の末尾(原本番号38-B)の押印。八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)匂宮(今上天皇の皇子)と薫の君を歓待・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道21-B。
写真一番左下の角印が仙台藩の家紋印(竹に雀)
家紋印の上の2つの印は仙台藩第五代藩主・伊達吉村の正室(冬姫)。寿山老人【寿の子】茶碗★味わい深い景色★a624。冬姫は内大臣・通誠の養女。国宝・源氏物語絵巻・竹河(たけかわ)I ・Ⅱの絵の元になる・自筆「源氏物語」竹河の原文・二人の天皇の求愛物語11-B。
冬姫は通称。●【宮川香斎(真葛香斎)】真葛焼 ≪菊桐之絵茶碗≫ 共箱 京焼・清水焼 茶道具 |「茶道具買取」《小川処堂》。正式な名は伊達貞子。楽茶碗箱無し。左端の写真は「椎本の巻」末尾の拡大写真。国宝の元になる原文・八の宮(桐壺帝の皇子で朱雀天皇の元皇太子)の姫君(大君と中の君)の合奏を聴く・自筆「源氏物語」橋姫/茶道19-B。
上の篆書体は、「升天入地求之遍」【天にのぼり地に入りてこれを求めることあまねし】の押印。杉田祥平 「染付喜寿飯茶碗」 蓋付茶碗 2客揃 共箱 黄布 清閑寺窯 a-51c987。
篆書体の左の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)と娘・玉映の落款
写真右上の2つの印は仙台藩医・木村寿禎の落款
右端の写真上は仙台藩主(伊達家)正室一覧表の表紙。昭和ビンテージ 茶道具 京焼 在銘品 山図柄茶碗 五色輪図柄茶碗二客揃え 抹茶茶碗 大きい茶碗:直径12cm 高さ8cm HTF502。表紙の下は一覧の拡大写真(仙台市立博物館・刊行)
(奥書は、令和2年11月29日に蔵の中の桐箱から発見されたものです。土龍窯 伊東翠壺(造)刷毛目印花茶碗 共箱 共布 茶道具 現代工芸 美品 日展作家 京焼 陶磁器 y1449。)
(出品した自筆の「断層画像写真」(椎本の巻)MRI 46―13B
自筆二つの印のうち上は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」、上は娘の幾千姫(玉映)の落款。浅見五郎助作 茶碗 共箱 智。
「源氏物語」「椎本の巻」主人公・椎本の資料
下記写真は、「源氏物語絵巻」の中に描かれる大君・中の君の姫君と匂宮と薫の君。森岡嘉祥(造)絵高麗刷毛目茶碗 共箱 共布 茶道具 現代工芸 未使用 京焼 陶磁器 a1455。
「源氏物語絵巻 」椎本(大分美術館所蔵)舟に乗り、楽器を弾きながら
八の宮邸に向かう匂宮(今上天皇の皇子)と薫の君。薫の君(源氏の君と女三の御子)、匂宮の母宮(明石中宮・今上天皇の皇后)と対面・自筆「源氏物語」総角(あげまき)の原文・茶道42-B。邸の中は大君と中の君
「近衛基熙の肖像」「後西院天皇主賓の茶会の記録」
1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図(公家事典303頁)
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。【湖美】三代 伊東陶山 あし絵 茶碗 共箱。2番目の写真は近衛基熙の肖像(陽明文庫・所蔵)
3番目の写真は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の天皇家・近衛家略系図
4番目の写真は、天皇家・近衛家略系図の出典(淡交テキスト「茶会記」に親しむ・7)平成29年7月淡交社・刊行
源氏物語「椎本」原本に記されております。30637/○鈴木常楽 黒茶碗 共箱 抹茶碗 茶道具。紫式部が「椎本」を書くに際し、「白氏文集」の漢詩を熟読したうえで「源氏物語」の「椎本の巻」を書いていることがわかります。千家十職 永楽善五郎 茶盆 茶道具 抹茶茶碗 骨董コレクター収蔵品! 直径11.5cm 高さ8.5cm おそらく十二代 和全の作 検: 楽焼 赤楽茶碗。この原詩の言葉の引用は、「椎本の巻」に用いられていることで広く知られている。昭和ビンテージ 茶道具 京焼 在銘品 色絵草花紋茶碗一客 金彩色絵梅小菊水仙紋茶碗二客 抹茶茶碗 大きい碗:直径12cm 高さ7.5cm HTF502。紫式部がこの原詩に親しんでいたと推定されている。【千寿】鬼丸碧山 高取 四方皿 g81◆共箱/茶道具/古美術/時代品/0000。
「升天入地求之遍」【天に升(のぼ)り地に入りてこれを求めること遍(あまね)し】という漢詩文の落款が押捺されている。鎌田幸二 窯変 褐天目 水指 大作 茶道具 共箱付き。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。▲楠廸庵▲乾山写花篭文茶碗 橋本城岳作 茶道具。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。桐壺天皇の皇子・八の宮と中将の君との御子・浮舟(大君/中の君と異母姉妹)と薫の君、匂宮の恋物語・自筆「源氏物語」東屋の原文/茶道19-B。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。【骨董・茶道具】★古い 楽焼★★黒楽茶碗 小ぶり ej004sb.。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。杉田祥平(造) 清閑寺 金銀彩仁清松の図茶碗 茶道具 京焼 現代工芸 美品 a1552。
出品している書の「断層(MRI)写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮邸・炎上、宮の姫君(大君と中の君)宇治に移住・自筆「源氏物語」橋姫の原文・茶道/茶道具11-B。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。御室窯 仁清焼 京焼 茶碗 茶道 茶器 共箱 箱書き有。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層(MRI)写真」です。鈴木敏之 久古窯 大山焼 茶碗 共箱 茶道具。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層(MRI)写真撮影」をしております。「未使用」 三代目・佐々木昭楽作 東陽坊 黒楽茶碗 化粧箱。撮影後、展示のために再表装をしております。近藤悠三(作)茶碗 共箱 茶道具 陶磁器 人間国宝 a1436。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste(再剥離用糊)」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。珍品 初代眞清水蔵六(造)雲鶴茶碗 共箱 京焼 号 宗缶 高麗青磁 茶道具 美品 y1690。
国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。☆ 煎茶道具 平安 和田桐山 光琳梅月の図写 汲出茶碗 五客 (共箱共布) 京焼。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。吉向孝造(九世松月)窯変赤茶碗 吉向松月窯。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。中の君(桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君)、匂宮(今上天皇の皇子)の寵愛を受ける・自筆「源氏物語」総角(あげまき)の原文・茶道49-B。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。古曽部焼筒茶碗 保存箱 Y376。
2・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)匂宮(今上天皇の皇子)と薫の君を歓待・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道14-B。その後、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)匂宮(今上天皇の皇子)と薫の君を歓待・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道13-B。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」であることが判明した。桐壺天皇の皇子・八の宮と中将の君との御子・浮舟(大君/中の君と異母姉妹)と薫の君、匂宮の恋物語・自筆「源氏物語」東屋の原文/茶道28-B。
「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が23歳から31歳までの間に書かれたものと推定されている。★茶道具/陶磁器/京焼!高麗写 刷毛目 茶碗!『銘 平成』小林太玄 書付!『西尾 香舟』造!共箱!★。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年(1421)47歳で没している。林慶六 淡紅茶碗 共箱 栞付き。
3・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。楽焼 抹茶茶碗 黒茶碗。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。桐壺天皇の皇子・八の宮と中将の君との御子・浮舟(大君/中の君と異母姉妹)と薫の君、匂宮の恋物語・自筆「源氏物語」東屋の原文/茶道29-B。
4・近衛基熙(このえもとひろ)について
近衛基熙は、慶安元年(1648年)3月6日、近衛尚嗣(関白・左大臣)の長男として誕生。桐壺天皇の皇子・八の宮と中将の君との御子・浮舟(大君/中の君と異母姉妹)と薫の君、匂宮の恋物語/自筆「源氏物語」東屋の原文/茶道13-B。母は後水尾天皇皇女女二宮。豊明の日(新天皇の新嘗【にいなめ】祭の翌日に臣下に饗宴)薫の君が大君に寄り添い京の都を思う・自筆「源氏物語」総角の原文・茶道76-B。実母は近衛家女房(瑤林院)。【風車】 佐々木松楽 造 茶花十二ヵ月 二月・水仙 赤楽茶碗▲共箱・陶歴/栞▲茶道具 楽焼 抹茶碗 在銘 茶器 陶器 陶磁器 平安松楽。幼名は多治丸。桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君・大君と中の君と薫の君、匂宮の恋物語・大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」総角(あげまき)の原文・茶道28-B。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。茶道具! 香菊 ☆金菖蒲抹茶碗☆ TYB485 木箱付 新品 京焼 ギフト。承応3年(1654年)12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。雪の降る深夜、匂宮(今上天皇の皇子)宇治山荘を訪問に屏風越しに中の君と対面・自筆「源氏物語」総角の原文・茶道84-B。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年(1655年)従三位に上り公卿に列せられる。中納言(薫の君)宮中行事のあと大君(朱雀天皇の皇子・八の宮の姫君)を見舞ったのち宇治山荘に留まる「源氏物語」総角の原文/茶道82-A。明暦2年(1656年)に権中納言、万治元年(1658年)に権大納言となり、寛文4年(1664年)11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮邸・炎上、宮の姫君(大君と中の君)宇治に移住・自筆「源氏物語」橋姫の原文・茶道/茶道具12-B。寛文5年(1665年)6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年(1671年)には右大臣、さらに延宝5年(1677年)に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年(1690年)1月に関白に昇進した。美品 京焼 平安萬珠堂 仁清 茶道具 色絵 茶碗 共箱 ほぼ未使用。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
ツイッター「源氏物語の世界」も合わせてご覧ください。某蒐集家放出品!楽黒茶碗 楽家九代 了入 作 表千家九代 了々斎 花押 銘 墨衣☆112。
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