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新品 :96074281491
中古 :96074281491-1 |
メーカー | 274c9d4921e | 発売日 | 2025-05-22 06:38 | 定価 | 25000円 | ||
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カテゴリ |
不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款
閉じる「背燈隔帳不得語」白氏文集の有名な漢詩
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自筆「源氏物語」の「東屋(あづまや)」の巻は、禁裏(京都御所)において書かれたものです。伊万里焼☆染付 そば猪口 東屋・山水文様☆江戸後期。
「東屋の巻」の主人公は、源氏の君と女三の宮の皇子・薫の君と今上帝天皇と明石中宮の皇子・匂宮、そして大君(おおいきみ)に似た美しさを持つ浮舟とのきらびやかな恋物語が描かれている
自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏(おおいのみかどむねうじ)」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇(ごつちみかどてんのう)の曽祖父です。伊万里 染付 猪口 5個 [B31671] 高さ6cm 直径9cm 花柄 古美術 古玩。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。【開】江戸時代後期 古伊万里志田窯 染付山水楼閣文輪花七寸皿 十客 会食などで料理を揃えて SS1。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子(のぶこ)であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。fbka-E217mS 古伊万里 染付 朝顔の図 手塩皿。現在の今上天皇と系譜がつながっている。【H30119】明治~大正時代 伊万里 染付山水図 大型火鉢 55cm 観葉植物鉢カバー 植木鉢 メダカ鉢、金魚鉢、睡蓮鉢にも 瀬戸火鉢。
関白・近衛基熙(このえ もとひろ)は、後水尾院(第108代後水尾天皇)の皇女・常子内親王と結婚。古伊万里 染付 大蕎麦猪口 そば猪口 直径約9.5cm×高さ約7.5cm 10客 古民芸。二人の皇女・熙子(ひろこ)は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。古伊万里・蛸唐草・中徳利・江戸から明治期。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子(ひろこ)は将軍家宣の正室となった。伊万里 のぞき10点まとめて 染付 猪口 煎茶碗 時代 N0.A7-1122。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流(下記に掲示)で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。大明成化年製 染付茶碗 20客 みみずく 伊万里 伊万里焼 染付 茶碗 湯のみ 箱付き 和風 食器 和食器 陶器 レトロ アンティーク【80e1150】。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。宇治の姉妹(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮の姫君・大君と中の君)の物語・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道35-B。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。【 江戸・明治期 古伊万里 染付 徳利 共箱付 】伊万里 古徳利 骨董 古美術 花器 酒器 焼物 陶磁。(資料の記録は下記に掲示)
出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」の自筆です。【古伊万里 花蝶図 湯呑 皿 時代 骨董 ①】。
自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。【深川製磁[薄墨白牡丹・花生・淡釉光彩](平形花瓶)】(2)。「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。【聚寶堂】希少! 明治期 径約37.8㎝ 古伊万里吹墨印判手富士山図 大皿 染付。このため後醍醐天皇の宸翰(しんかん・天皇自筆)にかなり近い年代に書かれていることがわかる。【十三】 古伊万里染付九寸輪花深皿 検索用語→B0219藍九谷鍋島懐石料理江戸。また、各巻ごとの書かれた年については不明。「藍」古伊万里 色絵丸紋尽徳利 花器 江戸後期 中型 全高20cm直径14cm ホツ・ニュー無。従って、応永五年とは、書き始めの年である。■有田 基泉窯 染付蔦唐草紋 四方皿 大皿 37㎝ 皿鉢料理 飾り皿 古美術 茶道具■。また、落款から、後年、近衛基熙(1648~1722)の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。古伊万里 染付 猪口 5個 [B31396] 高さ5.5cm 直径7cm 草花文 渦福 古玩 古美術。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。古い蓋付茶碗まとめて5客 冨貴長春 染付 蓋物 古伊万里 時代。
大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年(1068)~天承元年(1131)を祖として創立された。★古伊万里★八角皿★肥山★◯瀬製?★染付★青華★山水図★32×32★和皿★飾り皿★絵皿★工芸★時代物★アンティーク★古美術★。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門(おおいみかど)」を称する。伊万里犬染付鉢 大小二個 Y316。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。古伊万里、大皿、たこ唐草模様、山水画、直径45センチ。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。アンティーク 古伊万里 そば猪口 若松文江戸中期 SB1110。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。伊万里恵比寿染付皿 Y331。応永5年(1398年)に従三位となり公卿に列する。希少品 古伊万里 蕎麦猪口 山水図 4点セット。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年(1420年)に内大臣に昇任した。2-115】作家物 古い 有田焼 伊万里焼 染付 火鉢 家山水 金魚鉢 メダカ鉢。
旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を著(あらわ)しております。伊万里 染付 猪口 5個 [B31482] 高さ6cm 直径8.5cm たこ唐草 古美術 古玩。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。骨董品 一輪挿し 染付 古伊万里 蛸唐草 神器 アンティーク。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。江戸幕末期 古伊万里 木製皿立て付 「染付松竹梅吉祥紋大皿 」 直径46cm 高さ6cm 皿立て 幅27cm 奥行き20cm 高さ26cm YKS505。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。古伊万里 伊万里 大皿 中皿 染付 タコ たこ 唐草 蛸唐草文 江戸時代 後期 明治 鍋島 古九谷 初期伊万里 李朝頃 肥前 有田 裏書き 珍品 美品。
出品した「源氏物語」は東屋(あづまや)の内容の要旨
『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。古伊万里 伊万里焼 染付芙蓉手花紋茶碗 5客揃え 飯碗 茶盆 有田焼 コレクター収蔵品! 直径10cm 高さ4.5cm。東屋の巻は、源氏の君と女三の御子、薫の君と今上天皇の皇子・匂宮、そして、朱雀院(前朱雀天皇)の弟・八の宮を父とする浮舟の恋物語を描いております。伊万里染付徳利 Y660。大君と中の君の姉妹は、朱雀院(前朱雀天皇)の弟・八の宮を父とする。■古い 伊万里 青磁 鉢 花草文 輪花 染付 覗■。八の宮のなきあと宇治にこもる大君と中の君の姉妹のうち、大君との結婚を望む薫の君(母は、前朱雀天皇の皇女・女三の宮)は老女房の弁たちの手引きで大君の寝所に入るが大君は気配に気づき隠れてしまう。【 江戸・明治期 古伊万里 染付 大皿 唐木の皿立て付 】古美術 花柄 伊万里 焼物 骨董。大君と結ばれぬまま終わった薫の君は深い悲嘆に沈む。古伊万里 染付 雲龍・花文大鉢 幅:30.5cm 渦福銘 江戸中期/22L072。ある日、浮舟の母・中将の君はつてを頼って中の君の住む二条院に身を寄せる。【真作保証】 15代 平戸松山 (中里勝歳) 自作 作詞家 阿久悠 文 平戸唐子絵御皿 稀少作品 県無形文化財 三川内焼 兵庫県 長崎県 佐世保市。大君と中の君の姉妹は、朱雀院(前朱雀天皇)の弟・八の宮を父とし正室の間に生まれた姉妹であるが、浮舟は正室とは違う異母・母の中将の君の元に生まれたため、父は認知をしなかった。古伊万里 伊万里焼 染付花紋湯呑 4客揃え 煎茶碗 有田焼 くらわんか 骨董 古陶 コレクター収蔵品 直径5cm 高さ5.5cm。浮舟が中の君の異母妹であったこと知る美しい女性であった。★江戸末期!古伊万里 染付 鉢/なます皿5客/食器!八方格子寿字紋!直径 約13.5㎝!★管理番号8。中の君を妻とする匂宮(今上天皇と明石皇后の皇子)は、偶然邸内で浮舟を見つけた匂宮は浮舟に恋をつのらせる。大化年製 古伊万里 染付 七福神 向付。薫の君は、大君とうりふたつの美しい浮舟が二条院にいることを知り、弁の尼の協力を得て宇治の山荘にかくまう。古伊万里 微塵唐草文 大徳利 智。薫の君はかなわなかった大君を重ねて恋の思いをつのらせていく。【睦】古伊万里 江戸期 蕎麦猪口 染付 そばチョコ 山水図 4個 覗き■。
原本自筆上部に「背燈隔帳不得語」(燈に背き帳【とばり】を隔てて語ることを得ず)という漢詩文の落款が押捺されている。【開】江戸時代後期 古伊万里染付竹林賢人文蓋茶碗 四客 太明年製・大明年製款銘あり F12。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節である。火鉢 ひょうたん柄 ◆ 径 約 38㎝ ◆ 鉢カバー 金魚鉢 陶器 骨董。「背燈は、灯を壁に向けて暗くする」で、「灯燭を後ろに向けて暗く、帳(とばり)を隔てて 言葉を交わすことはできません。北斎意 平戸焼 東海道五十三次図皿 13「沼津」古陶磁器 懐石 歌川広重 三河内 z1284k。」という意味。図替わり印判 六寸皿 染付 オランダ風景文様 五枚 風車・人物・帆船 図替わり印判 大日本 生活骨董 骨董 アンティーク。唐の玄宗皇帝が絶世の美女・楊貴妃の霊魂のために帳(とばり)をもうけ、皇帝自身は別のとばりの中で楊貴妃のよみがえりを待ち続けたことを白楽天が漢詩にしたものです。【 恵 #0320 】古伊万里 染付 縁に厚みのある 大鉢 3点揃検:鉢/飾り鉢/伊万里。篆書印は、薫の君が大君(おおいきみ)をしのびつつ、浮舟の中に大君の再来を望む生命の移行をこめたものとされている。【骨董・茶道具】★古い 伊万里焼 古伊万里★★染付山水文長皿 5客 dq011xb. 和食器。紫式部が「東屋」を書くに際し、「白楽天」の漢詩を読み理解し共鳴していることがよくわかる。鍋島焼 松文 酒次 徳利 酒器 箱付。詳細な理由は下記説明欄に記載
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。【A30406】古伊万里 染付 山水風景図 特大 皿 大皿 飾り皿 箱無し 直径46cm ※皿立て付き。)
大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載
《「源氏物語」東屋(あづまや)の巻》
「東屋」の巻は英文で「The Eastern Cottage」と表記されます。伊万里竹染付鉢 Y317。
《自筆上部の「背燈隔帳不得語」(燈に背き帳【とばり】を隔てて語ることを得ず)という漢詩文の落款が押捺されている。古伊万里 江戸時代中期 微塵唐草紋様 染付 そば猪口6客揃 希少 輪花縁 成化年製銘。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節である。*華**【即決】古伊万里/染付鶴文大皿/江戸時代(尺七寸尺八寸夫婦岩朝日吉祥文様民芸生活骨董食器古美術H938。「背燈は、灯を壁に向けて暗くする」で、「灯燭を後ろに向けて暗く、帳(とばり)を隔てて 言葉を交わすことはできません。【開】江戸時代後期 古伊万里染付松に帆掛舟文蕎麦猪口 そば猪口 K14。」という「白氏文集」の中の有名一節です。☆美品☆ 有田焼 京笹 小鉢揃 光玉作 小鉢5個 5客揃 共箱 染付 小皿 陶磁器 陶器。》
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。伊万里 染付 向付 5個 [B31558] 高さ6cm 直径9.5cm 唐草に花 古美術 古玩。)
「自筆原本」
自筆右下の印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子と娘・幾千姫(玉映)の落款。伊万里山水染付大皿 Y679。
自筆上部の「背燈隔帳不得語」(燈に背き帳【とばり】を隔てて語ることを得ず)
という漢詩文の落款が押捺されている。初期伊万里 花図 染付 1客 (2019712)。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節です。桐壺天皇の皇子・八の宮と中将の君との御子・浮舟(大君/中の君と異母姉妹)と薫の君、匂宮の恋物語・自筆「源氏物語」東屋の原文/茶道20-B。
《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。古伊万里焼き、皿、古いお皿、貴重、お宝、楕円形、骨董。》
自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)
自筆が「古切」とされたのは江戸時代。古伊万里 染付 くらわんか皿 6枚 [B32170] 高さ4cm 直径14.5cm 橘 竹垣 古玩 古美術。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載
(1)・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。伊万里 染付 火鉢 [B31582] 高さ30cm 直径39cm 古美術 古玩。
《「源氏物語」東屋(あづまや)の巻》
《「背燈隔帳不得語」(燈に背き帳【とばり】を隔てて語ることを得ず)
という漢詩文の落款が押捺されている。【睦】古伊万里 江戸期 蕎麦猪口 そばチョコ 染付 山水図 3個 覗き■。この漢詩は「白楽天」中の有名な一節です。【波】古伊万里染付松竹梅文大皿。》
《浮舟の母、娘の良縁を願う》
《浮舟の母、浮舟を匂宮邸に連れていく》
《この御ありさま》・・・・かたち(容貌)を見れは、
たなはた(七夕)はかりにても、かやうに見たてまつり通はんは、
いといみしかるへきわさかな」と思ふに、若君抱きてうつくしみおはす。■肥前有田 辻製 染付 金彩 唐子紋 花瓶 花器 花生け 壺 古美術 茶道具■。
女君、短き几帳を隔てゝおはするを、押しやりて、ものなと
聞こえたまふ御容貌とも、いときよらに似合ひたり。伊万里 染付 なます皿 7枚 [B31344] 高さ5cm 直径14.5cm 海辺に帆掛舟 成化年製 古美術 古玩。
こ宮の寂しくおはせし御ありさまを思ひ比ふるに、
「宮たちと聞こゆれと、いとこよなきわさにこそありけれ」とおほゆ。古伊万里 染付 鵜が海岸に降りたつ図 38cm 大鉢 智。
几帳の内に入りたまひぬれは、若君は、若き人、乳母なともてあそひきこゆ。【 江戸期 古伊万利 青磁 染付 六角皿 】伊万里 骨董 皿 飾皿 額皿 酉 鳥 花 古美術 和食器。
人ひと参り集まれと、なやましとて、おほとの(大殿)
こも(籠)り暮らしつ。伊万里 染付 中皿 5枚 [B31367] 高さ3cm 直径17cm 海辺の舟 古美術 古玩。御たい(台)こなたにま・・・《いる。伊万里焼染付唐獅子牡丹大皿 No.137。》
(文責・出品者)
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。伊万里 染付 大皿 [B31384] 高さ5.5cm 直径40cm 線描き 花模様 古美術 古玩。
《「源氏物語」東屋(あづまや)の巻》
《桐壺天皇の皇子・八の宮と中将の君との御子・浮舟と薫の君、匂宮の恋物語・自筆「源氏物語」東屋》
《桐壺天皇の皇子・八の宮と中将の君の子・浮舟(大君と中の君とは異母姉妹)の良縁を期待する母君》
《浮舟の母君(中将の君)、中の君に浮舟の庇護を依頼する》
《浮舟の母君、浮舟を連れて匂宮(今上天皇の皇子)の妻、中の君の邸に赴く》
《(浮舟の母君・中将の君)「ああこれはいったいなんとしたお方なのか。fbko-E416mS 伊万里 瀬戸 染付 印判 鳳凰に麒麟の図 油壷。
こうしたお方(今上天皇の皇子・匂宮)に連れ添っておられる
女君(桐壺天皇の皇子・八の宮の御子・中の君)の
ご運のめでたさよ。【政】31970 伊万里染付中皿 6枚 山水 有田 骨董。はたで想像したのでは、いくらご立派な方々とは申せ、
薄情なお仕打ちをなさるのだったらと、推量申しあげて気もすすまなかったが、
それはとんでもないことであった。古伊万里 染付ころ茶碗 生掛け 江戸中期/22i050。
このご様子、》・・・・・女君(桐壺天皇の皇子・八の宮の御子・中の君)の
このお顔だちを見れば、年に一度の七夕ぐらいの逢瀬(おうせ)であっても、
こうしてお目にかかれるのだったら、まったくすばらしいことだろう」
と思っていると、宮(今上天皇の皇子・匂宮)は若君を抱いてかわいがっていらっしゃる。古伊万里 染付 線描菊文大そば猪口5客 幅:8.5cm 江戸後期/22k075。
そして女君(桐壺天皇の皇子・八の宮の御子・中の君)が低い几帳(きちょう)を
仕切りに立てていらっしゃるのを傍らへ押しやって、何か申しあげていらっしゃる。古伊万里 染め付け 唐子図 大皿。
そのお二人のご器量はじつに気品高くお似合いのご夫婦である。古伊万里 祥瑞手 二重広台 四つ足 大鉢 鶴図 牡丹図 江戸期 祥瑞模様 深鉢。
なき八の宮が寂しくお暮しでいらっしゃったご様子を思い比べると、
同じ宮たちと申しあげても、まったく大変なちがいだったのだと思わずにはいられない。伊万里牡丹文染付皿 Y333。
宮(今上天皇の皇子・匂宮)が御帳台(みちょうだい)の中に入ってしまわれたので、
若君は若い女房や乳母(めのと)などがあやしてさしあげる。古伊万里 古平戸 希少品 染付平皿3枚 辰砂縁 幅:15.5cm 江戸時代/23d047。
人々が大勢参上するけれども、宮(今上天皇の皇子・匂宮)は気分がわるいからと
おっしゃって、日が暮れるまでお寝(やす)みになった。古伊万里 楼閣山水図 小皿 5枚 径10.5㎝ 有田焼 懐石道具 古陶磁器 陶磁器 鑑賞陶磁器 伊万里 z3495n。
お食事はこちら(二条院の匂宮邸)で・・・・《お召しあがりになる。宇治の姉妹(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮の姫君・大君と中の君)の物語・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道32-B。》
備考・大将殿は権大納言兼右大将で今上天皇と麗景殿女御の皇女・女二の宮を正室に迎えている薫の君。伊万里山水染付皿 五客 Y326。浮舟は桐壺天皇の皇子・八の宮と中将の君の御子。伊万里八角染付鉢 Y312。八の宮の兄は源氏の君と朱雀天皇。【和】(6159) 時代古作 江戸 古伊万里 染付山水風景文皿 五枚揃。浮舟は八の宮の娘であるが父の認知を受けなかったため常陸介の後妻となった中将の君の連れ子として常陸介の家で成長した。R-062917 江戸 伊万里 色絵 染付 龍・鳳凰の図 二重角福 渦福 変形皿(和食器)(R-062917)。桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君・大君、中の君姉妹と浮舟は異母姉妹である。★華心★ CEs-C746mS 古伊万里 染付 墨弾き 瓜の図 膾皿 5客。このため大君と似た浮舟に薫の君が惹かれている。【 恵 #0161 】 古伊万里 時代物 染付 松竹鶴文 皿 上手 検:太明或化年製/唐草文/飾り皿/変り皿/古伊万里。
現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授(1999年没)
備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。【開】江戸時代中期 古伊万里染付山水楼閣人物広東形向付 蕎麦猪口 口縁は稜花形 吹墨による紗綾模様の秀逸作! K20。
《The Eastern Cottage(東屋)》
She should have known better.
So remarkable were his face and his bearing as he took the
child in his arms that any woman should be delighted at the
meager prospect of an annual interview,
like the stars at their midsummer meeting.
The princess was behind a low curtain, which he pushed aside as he spoke to her.
They were a perfect match.
The governor's wife thought of the Eighth Prince and the lonely
life he had led, and knew that there were princes and there were princes.
Niou withdrew to the bedchamber.
Nurses and young serving women were left in charge of the child.
Visitors came in swarms, but he said that he was not
feeling well and stayed in bed until nightfall.
英語訳文(英文)の出典:『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker(エドワード・ジョージ・サイデンステッカー)コロンビア大学教授(2007年没)
《東屋》
此但匂王抱着小公子,正在逗他玩;
二女公子隔着短屏坐着。【政】31996 古伊万里染付みじんこ手猪口 5個 有田 骨董。匂王推短屏,
和面。【 恵 #0199 】 珍品 古伊万里 染付 花植物文 変形型(通常の形ではありません) 飾鉢 検:幕末期/時代物/鉢/大鉢。人容貌都很,真乃一璧人!
回想起已故八王的寒酸之姿,相比,
得然同是王,有天壤之。【開】江戸時代後期 古伊万里染付竹笹に岩文輪花口蕎麦猪口 そば猪口 K30。后来匂王中去了,
小公子就同青年侍女和乳母游。早苗804 江戸初期伊万里 蕎麦猪口5客 美品 本物保証 染付 雁に帆掛舟 山水図 底厚 向付 古道具古民芸 旧家蔵うぶ出し品。多人前来安,
但匂王命人言心情不佳,概不接,
一直睡到了日暮。古伊万里 染付変形徳利 高さ:19cm 江戸時代/22c022。一天食也在里用。藍九谷 染付 獅子文 古伊万里 古九谷 古民芸 伊万里 印有 在銘 魚 蛸唐草。
中国訳文の出典:『源氏物語(Yunsh wy)』
豊子愷(ほうしがい)中国最初の「源氏物語」翻訳者(文化大革命で没)
注記・中国語の文字の一部がシステムの関係で反映されない場合があります。28202 古伊万里 染付 みじんこ手 猪口 5個 【文】 古玩 古美術。この場合、落札後に正確な中国語の文字を記載した中国語訳文を交付いたします。【政】31844 古伊万里染付猪口 5個 みじんこ手 成化年製 有田 骨董。
左の写真が「源氏物語」東屋の巻の末尾(原本番号66-B)の押印。古伊万里 染付 山水文長皿5枚 幅:20cm 江戸期/21k045。
写真一番左下の角印が仙台藩の家紋印(竹に雀)
家紋印の上の2つの印は仙台藩第五代藩主・伊達吉村の正室(冬姫)。古伊万里 染付 花柄窓絵風景画 蓋付茶碗 5客 智。冬姫は内大臣・通誠の養女。R-062045 江戸後期 古伊万里 染付 山水文 趣深い里山の情景が目を引く6.6寸深鉢(深皿、変形皿、和食器)(R-062045)。
冬姫は通称。時代物 伊万里焼 古伊万里 皿 小皿 小鉢 山 木 風景 中国 直径 14.8cm 高さ 4cm USEDです。正式な名は伊達貞子。鮎皿 太白 流水彫 長皿 小皿 各六客揃 肥前皿山。左端の写真は「東屋の巻」末尾の拡大写真。古伊万里 染付 唐草文 菊図 31cm 大皿 江戸中期 avu-大02d1446。
左上の篆書体は、「背燈隔帳不得語」(燈に背き帳【とばり】を隔てて語ることを得ず)の押印。【政】30911 伊万里染付なます皿 6枚 有田 骨董。
篆書体の下の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)と娘・玉映の落款
写真右上の2つの印は仙台藩医・木村寿禎の落款
右端の写真上は仙台藩主(伊達家)正室一覧表の表紙。《源》《徳利シリーズ》(74)《明治期》伊万里 染付 牡丹図 三升特大徳利。表紙の下は一覧の拡大写真(仙台市立博物館・刊行)
(奥書は、令和2年11月29日に蔵の中の桐箱から発見されたものです。古伊万里 志田窯 染付 山水図 富貴長春 29cm 大皿 菓子器 江戸期 a-大02b85。)
(出品した自筆の「断層画像写真」(東屋の巻)MRI 50―20B
自筆二つの印のうち下は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」、上は娘の幾千姫(玉映)の落款
「源氏物語」「東屋の巻」主人公・東屋の資料
下記写真は、国宝「源氏物語絵巻」の中に描かれる中の君と浮舟。期間限定値引きセール 古伊万里 青磁 染付 江戸時代前期 六角盃洗 珍品 希少。
「源氏物語絵巻 」東屋一(国宝)髪を梳かせている中の君(左下)と、
女房に詞書を読んでもらいながら絵物語に見入る浮舟(中央上)
「近衛基熙の肖像」「後西院天皇主賓の茶会の記録」
1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図(公家事典303頁)
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。*青**【SALE】【即決】古伊万里/染付陽刻輪花向付/2客/傷あり/江戸時代(セット漢詩小鉢生活骨董食器古美術K275。2番目の写真は近衛基熙の肖像(陽明文庫・所蔵)
3番目の写真は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の天皇家・近衛家略系図
4番目の写真は、天皇家・近衛家略系図の出典(淡交テキスト「茶会記」に親しむ・7)平成29年7月淡交社・刊行
源氏物語「東屋」原本に記されております。時代物 伊万里焼 古伊万里 大皿 松 滝 古民家 山 風景 直径 46cm 程度良 です。紫式部が「東屋」を書くに際し、「白氏文集」の漢詩を熟読したうえで「源氏物語」の「東屋の巻」を書いていることがわかります。【政】30843 古伊万里染付蛸唐草猪口 5個 有田。この原詩の言葉の引用は、「東屋の巻」に用いられていることで広く知られている。古伊万里 お皿 4枚セット 0301R1r。紫式部がこの原詩に親しんでいたと推定されている。★華心★ CAy-C452mS 古伊万里 染付 人参に蝶の図 蓋茶碗 江戸期。
「香煙引到楚香処」(香煙引き到る、楚香の処)の漢詩文の落款が押捺されている。伊万里 染付 深鉢 1対 [B31314] 高さ7.5cm 直径18cm 海辺 帆掛舟 風景 線描き 古美術 古玩。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。古伊万里 在銘 珍品 杯洗? 三つ丼? 染付 山水図。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。そば猪口 染付 松竹梅 幾何学模様 古伊万里 江戸後期。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。陶磁器製 手描草木文様獅子頭鼎脚深鉢 置物 床の間飾り 新築祝い 出自詳細不明品 箱説なし J12669。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。*青**【SALE】【即決】古伊万里/染付梅に鶯文大鉢/明治時代(深鉢ベロ藍民芸生活骨董食器古美術K237。
出品している書の「断層(MRI)写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。★古伊万里★雲龍鳳凰文壺★染付★花瓶★壺★高さ約88cm★工芸★水瓶★時代物★インテリア★アンティーク★骨董★古美術★。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。28329 伊万里 染付 猪口 5個 【文】 寿文 古美術 古玩 骨董。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層(MRI)写真」です。R-062245 江戸期 古伊万里 大明成化年製 染付 山水文 丸文 3.6寸 約11㎝ 蓋付き茶碗3客セット(三寸六分、和食器、和皿)。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層(MRI)写真撮影」をしております。アンティーク 古伊万里 染め付け 蕎麦猪口 江戸後期。撮影後、展示のために再表装をしております。【日本六十余州図染付瓶】 古伊万里 鶴首 L1229E。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste(再剥離用糊)」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。【H20519】伊万里焼 染付 大鉢 「直径33.5cmx高さ12cm」。
国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。古伊万里 染付 猪口 4個 [B25510] 草原文 古玩 古美術。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。《食器》 古伊万里:玩銘 染付 八角大皿 「高さ:約 4.5cm・縦幅×横幅:約 29.5×29.5cm 約1.3kg」 骨董。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。【陶磁器】古伊万里染付壺 花生けにも 鶴首 酒器 徳利 ディスプレイ用品 インテリア用品 骨董品 アンティーク。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。▲14Z377▲古伊万里染付山水風景図長方隅切輪花大皿/盛皿飾皿額皿。
2・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。江戸時代 染付山水図 有田焼中皿16cm2枚 角福銘 古伊万里 吉祥 招福 縁起物。その後、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。源右衛門窯 6点セット 有田焼。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」であることが判明した。古伊万里 染付 青海波 網文 6寸皿 波縁皿 3客 灯。
「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が23歳から31歳までの間に書かれたものと推定されている。810 印判 六寸皿 五枚セットアンティーク 直径19cm。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年(1421)47歳で没している。【政】31068 伊万里染付猪口 4個 有田 骨董。
3・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。【政】31279 伊万里染付蓋茶碗 5個 有田 骨董。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。【政】30453 伊万里染付油壷 油つぼ 髪結い 化粧 有田 骨董。
4・近衛基熙(このえもとひろ)について
近衛基熙は、慶安元年(1648年)3月6日、近衛尚嗣(関白・左大臣)の長男として誕生。fbja-D846mS 古伊万里 染付 墨弾き 笹に扇の図 6寸皿 江戸期。母は後水尾天皇皇女女二宮。古伊万里 染付 山水図 蓋付茶碗 5客揃 bm-01c404。実母は近衛家女房(瑤林院)。【政】27959 古伊万里青磁染付焼物皿 7枚 冨貴長春 有田。幼名は多治丸。楽布特選 93913w 初期伊万里 中皿。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。古伊万里 染付 茶碗 蓋茶碗 骨董 アンティーク 器 陶器 6こ。承応3年(1654年)12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。アンティーク骨董品 古伊万里 そば猪口 矢羽根文。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年(1655年)従三位に上り公卿に列せられる。古伊万里 江戸期 「大明成化年製」銘 染付草花文 大皿 径40cm。明暦2年(1656年)に権中納言、万治元年(1658年)に権大納言となり、寛文4年(1664年)11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。【政】31275 伊万里染付猪口 5個 有田 骨董。寛文5年(1665年)6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年(1671年)には右大臣、さらに延宝5年(1677年)に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年(1690年)1月に関白に昇進した。● 古伊万里 染付 < 中皿 > 江戸中期 ●。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
ツイッター「源氏物語の世界」も合わせてご覧ください。b0606 古伊万里 草花文 八角鉢 2客 染付。
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